医者にありがとうございます?は?

患者は最良の治療を受ける、当たり前だろ、これが一般の方々の感覚だとは思います。そう、当たり前です。そうでなければいけないと思います。

しかし医師国家試験では五択の治療法が書かれており、それから選べばいいし、そもそもなんの病気なのかもそこから推測できてしまいます(^_^;)

現場の患者さんは自分は肝臓が悪いです、心臓が悪いですだなんて言ってくれません。苦しいです、疲れやすいです、足が曲がりにくい気がします、こういったぼやけた訴えが多いです。

それは紙の上じゃ学べません、患者さんと実際に触れ合うことで学べます。今は患者さんとの一つ一つのコミュニケーションが全て僕の知識となって今後の力に繋がっていく段階です、本当に力がついていく感覚は気持ちいいです。

医者をしていると患者さんはありがとうございます、ありがとうございますとお礼を言い、お辞儀をしてくれる方もよくいます。そういう方々に謙遜したりはしません、自信をもった姿が患者さんに安心感を与え、よりよい治療に繋がるからです。

ですが、心の中ではいつも言ってます、、、

こちらこそ本当にありがとうございます😭と

一人の患者さんから学べた知識はこれからの数千数万人の患者さんに活かせます、感謝しかありません🙏