ナースとの恋愛

僕の勤め先は大学病院です。日本トップクラスの規模を誇る病院でして、看護師の数はざっと千人くらいはいると思います😊

 

ドラマで見る医者と看護師の関係、例えば

 

先生がセクハラまがいなことを言う→看護師が、もうw先生ったらあwwwwwとか言いながら医者の肩を叩く

 

こんなの想像してました笑

 

実際の医療現場では偉めで怖い先生には直接頼めないことを僕に言う、下っ端の僕では判断できないことは百も承知してるので、要するに伝言させるための頼みごとですね笑

 

また点滴の管理はナースの仕事なんですが、点滴の準備(点滴用の針を血管に留置)は医者の仕事です。なのでナースが仕事を始めるためには僕がまず動く必要があります。

 

この2点の催促でナースとのコミュニケーションの九割が埋まります💦

 

ですが一割の中に人間同士らしいコミュニケーションがあります😊

 

が、、、今から父の日イベント、家族でご飯の時間になりました💦

 

明日続きを書くかもしれません笑

医者にありがとうございます?は?

患者は最良の治療を受ける、当たり前だろ、これが一般の方々の感覚だとは思います。そう、当たり前です。そうでなければいけないと思います。

しかし医師国家試験では五択の治療法が書かれており、それから選べばいいし、そもそもなんの病気なのかもそこから推測できてしまいます(^_^;)

現場の患者さんは自分は肝臓が悪いです、心臓が悪いですだなんて言ってくれません。苦しいです、疲れやすいです、足が曲がりにくい気がします、こういったぼやけた訴えが多いです。

それは紙の上じゃ学べません、患者さんと実際に触れ合うことで学べます。今は患者さんとの一つ一つのコミュニケーションが全て僕の知識となって今後の力に繋がっていく段階です、本当に力がついていく感覚は気持ちいいです。

医者をしていると患者さんはありがとうございます、ありがとうございますとお礼を言い、お辞儀をしてくれる方もよくいます。そういう方々に謙遜したりはしません、自信をもった姿が患者さんに安心感を与え、よりよい治療に繋がるからです。

ですが、心の中ではいつも言ってます、、、

こちらこそ本当にありがとうございます😭と

一人の患者さんから学べた知識はこれからの数千数万人の患者さんに活かせます、感謝しかありません🙏